投稿でリンクを貼るときのnofollow?sponsored?ugc?いつ使うの?|WordPress

WPの投稿でリンクを貼ろうとしたときに出てくる4つの項目「別タブで開く」「nofollow」「sponsored」「ugc」。

今更ながら、これってどういうときに使えばいいの?と思ったので調べてみました。

目次
  1. 「別タブで開く」
    1. WPは「別タブで開く」を設定すると、自動で「noopener」も設定される!
  2. 「nofollow」
  3. 「sponsored」
  4. 「ugc」
  5. 最後に
    1. WordPressの勉強するならこの一冊

「別タブで開く」

これはイメージ着きやすいと思いますが、リンク先をブラウザの別タブで開く設定です。

例えば何もしなければ別タブで開かずそのままページが変わります別記事へ

今度は別タブで開くを設定した場合別記事へ

記事の途中で補足的なページにリンクを張ったりするときに使います。
リンク先のページを読んでもらって、今のページに戻ってきてもらいたいときです。

WPは「別タブで開く」を設定すると、自動で「noopener」も設定される!

WordPressは、別タグで開くを設定すると「noopener」も自動で設定してくれます。

これは

  • セキュリティ上、リンク元からの書き換え防止
  • ページ遷移先のJSもページスピードに影響あるのでその対策

のためです。

参考:google

「nofollow」

これはリンク先のサイトに関連付けたくないときに設定します。

信頼できないコンテンツにリンクする場合、SEO的に影響が出るので設定しておくといいです。
またクローラーをクロールさせないので、googleに自サイトのページを効率よく見てもらえるというメリットもあります。

今まで広告などにも設定していましたが、後述の「sponsored」というタグが新しくできたため、今は広告には「sponsored」をつけることが推奨されています。

「sponsored」

広告など報酬契約のあるリンクであることを示すために設定します。
いままで広告などで使っていた「nofollow」の代わりとなるものです。

「ugc」

コメントやフォーラムの投稿などユーザーが作成したコンテンツ内のリンクに設定します。

長期にわたって質の高い投稿を続けているユーザーで信頼できるものについては、このタグを外すこともできます。

最後に

今回、分かりやすくメモ程度にざっくり書きましたが、もっとしっかり知識を得たい場合はgoogleのヘルプセンターを見てみてください!

より詳しく知ることができます。

参考:Googleに外部リンクの関係性を伝える – Search Console ヘルプ

WordPressの勉強するならこの一冊

私自身、この1冊から始めて今でもずっと見返す一冊です。

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