【麒麟がくる】桶狭間の戦いの地を探訪!有松の町並みも
去年から個人的にはまっている「大河ドラマ」。
今期は明智光秀が主役の「麒麟がくる」。
前回は織田家所縁の城山八幡宮でしたが、今回はかの有名な桶狭間の戦いの地「桶狭間古戦場公園」です!
目次
桶狭間古戦場公園は栄駅からバスで1本!
桶狭間古戦場公園は緑区にあるので、今回は地下鉄で栄駅まで出た後、バスに乗ります!
オアシス21の目の前、テレビ塔の近くが乗り場です。
1時間に1本くらいバスが来ます。
(高速1)20番のりば 森の里団地行の時刻表はこちら
参考:名古屋市交通局
市バスは一律210円ですが、この便は高速道路を走るので+10円かかります!
乗車時にマナカをピッとして乗車♪
土曜日の昼頃でしたが、席は半分くらい埋まるほど。
高速に乗り込みます!市バスで高速は珍しいので市バスでただ高速に乗ってみたい人にもおススメ♪
幕山のバス停で下車。
ホームセンターと中京銀行の角を曲がったら、もう桶狭間古戦場公園です!
桶狭間に到着!!
どんっ!!
入ってすぐ右手が歴史ゾーン。
桶狭間の戦い
この附近一帯が歴史に名高い「桶狭間の戦い」が行われたところです。この地は田楽坪と呼ばれ、今川義元公の最後の地でもあります。
桶狭間の戦いは、永禄三年五月十九日(一五六〇)尾張の領主=織田信長が、駿河・遠江・三河の領主=今川義元の、十倍に余る大軍を打ち破り、近世という時代の幕を開けた歴史上特筆すべき戦いです。
織田信長と今川義元、両大将の像。カッコいい♪
今川義元公戦死の地です。
今川義元公の首を洗ったとされる泉です。
現在は水は湧いていません。
義元公首洗いの泉
織田軍に攻められ討ち死にした今川義元公の首級をこの泉で洗い清めたと言われています。昭和六十一年(一九八六)の区画整理まで清水が豊富に湧き出ていました。
ここは近崎道と三河道との合流点で鳴海方面に通じる要所でした。湧き出る水の勢いで水汲み用の桶がくるくる廻っている様子に興味を誘われた旅人が、桶が廻る間の一服とて「桶廻間(おけはざま)」と呼ぶようになったとの言い伝えもあります。江戸時代の文書のほとんどは「桶廻間」でしたが、明治十年(一八七七)の郡町村制の制定以降、現在の「桶狭間」となりました。
スマホアプリのジオラマで動画解説が聞けます♪
ここの公園は、公園全体が名古屋市の縮小地図みたいになっていて、ここからここに誰だれが移動して~みたいなことを学べます!
例えばここは、信長が桶狭間の戦い前に兵を集めた「善照寺砦」。
ん・・・右のプレートはなんだ??
スマホアプリ「なごや歴史探検」というものをダウンロードして、スマホをかざすと何かが見れるらしい!
ということで、ダウンロードしてかざしてみると・・・
すごいっ!!!
スマホのカメラ越しにプレート上で動画が流れている!!!
看板の文字はスルーしがちだけど、動画はなんか最後まで観れちゃうし、分かりやすい!!
最後におけはざま山に寄り道。
動画を堪能したところで、最後に「おけはざま山」=今川義元本陣跡に寄ることに。
公園の裏手から出て真っすぐ、突き当たりを左に行くと看板があります!あと少し♪
住宅街の中にひっそりとたたずんでいるのを発見!
ここでもARで動画が見れますよ♪
桶狭間古戦場公園
最寄り駅
名古屋市営バス 幕山下車 徒歩2分
営業時間
公園のため、常時開放
観光案内所営業時間
10:00~16:00(公式サイト)
おまけ:有松の町並みも見てきました
20分ほど歩くと、有松の町並みも見ることができます!
写真だけ載せておきますが、歴史を感じるいい町並みでした。
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
有松に寄って、行きと同じバスで帰りたい場合は
こちらのローソン前のバス停から栄駅まで戻れます。
緑区が発行するマップを見ていくと、より楽しめると思います♪
緑区あちこちマップ